【中学生・高校生】ケアレスミスを減らすために
2022.02.10
今回は定期試験に向けて、ケアレスミスが課題という人にお送りします。
1.ミスのパターンを覚えよう!
2.普段から緊張感を高めるために即答しよう!
3.忘れ物を減らそう!
ケアレスミスは、普段から発生しているのか、試験本番のみ発生することが多いかによります。
1.ミスのパターンを覚えよう!
普段から発生しているのであれば、しっかり反省をして、
同じパターンのミスが発生しないように注意しましょう。
例えば、数学で言うと符号ミスが多いのか、移項の際にミスが多いのか、
多いパターンを調べて把握し、覚えましょう。
計算等で移項をする際に、注意しながら移項作業をする、などの対応になります。
数学に限らず、他の教科でも同様に、
勉強する際には、ミスのパターンをまとめた「要注意リスト」を作り、
ミスがなくなるまで、それを日常的に確認しながら勉強するのも有効です。
2.普段から緊張感を高めるために即答しよう!
試験本番に発生することが多い場合には、
普段の勉強を本番の精神状態に少しでも近づける工夫をする必要があります。
宿題や課題をゆったりとした気分で解いていることが問題です。
そういう人は多いと思います。
普段から時間制限を厳しくして、普段から即答することを心がけましょう。
そうすると緊張しやすく、本番に近い環境となり、ミスが発生しやすくなります。
それでも発生しなければ、ひとまず安心、という流れです。
3.忘れ物を減らそう!
もう一つは忘れ物を減らすことです。
忘れ物も一種のケアレスミス。工夫をして忘れ物を減らせば、
ケアレスミスも連動して減る傾向が強いです。
ケアレスミスを減らすのは残念ながら、手間暇がかかることが多いです。
そう思って、じっくり取り組むことが結果としては近道です。 次回は知識系の暗記についてです。